大槻水澄(MISUMI)ブログ 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

*

「ケツかっちん」を利用する。

   

「ライブやりたいなら、とりあえず、小屋から押さえちゃえばいいのよっ!」

 

こんな乱暴なアドバイスをすることがあります。

 

いつかライブやりたい。

曲できたらライブやりたい。

いいメンバーがいたらライブやりたい・・・。

 

そんな、「一生来ないいつか」を夢見て、
いたずらに時間を過ごさないためには、

なんでもかんでもがんばるしかない状況に自分を追い込んで、
とにもかくにも形にするチカラを身につけることです。

 

 

ケツかっちん。

すなわち、業界用語でいうところの、
スケジュールのお尻が決まっていて、
絶対に変更が出ない状態に自分を追い込めば、

 

曲を書かざるをえない。
メンバーを集めざるをえない。
練習をせざるを得ない。

いわゆるタイムプレッシャーで、
集中できて、効率も上がり、
火事場のバカヂカラを発揮することも可能。。。な、はずです。

 

もちろん。
なんでもかんでも、やればいいと言っているのではありません。
ある程度のクオリティを保つための準備期間は、
きちんと見越すべきですが。。。

 

 

人間は弱いもの。

優しくされれば甘える。
時間があれば油断する。
結果を出すには、時に思い切った冒険も必要なのです。

21772443 - stressed business man rushing in the office

 - Life, 夢を叶える

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

「自分の常識は他人の非常識」

「私なんて、ごく普通だから・・・」 という風に言う人は、本当にたくさんいますが、 …

「変化」を恐れずに生きる

10代の頃は、10代のうちに死にたいと思っていました。 10代が一番美しい。 穢 …

自分自身のマスターは、 どんなときだって、自分なんだ。

3月は「終わりの季節」。 学生時代に別れを告げ、 社会に出て行くことに不安を感じ …

ことばに体温を宿す

「じゃ、とりあえずバランスチェック兼ねて、一度つるっととお願いします。 単独は1 …

「可能」を生きる

「一体いつから、できない理由を先に数えるようになったんだろう。 可能性に胸躍らせ …

「大学って夢をあきらめるために来るところなんですよね?」

夢と希望に胸を膨らませて日本全国からやってくる学生たち。 入学の時の夢は、 「自 …

自分の意見を口に出すことを恐れない

最近、若者たちがお互いに対して優しすぎる、と感じています。 バンドのリハーサルを …

「思いきりOFF」で、効率をあげる。

「休みの日には思いきり休みなさい」と、みんなに言っています。 たまりにたまった雑 …

「売れ線狙い」は劣化コピーを生む。

「これ、今、売れてるから、この路線で行こう!」 そんな風に言うおじさまたちが、一 …

「 自己評価 x 体感努力量 」vs.「他人の評価 x 仕事の成果」

学生時代、こんな人は回りにいませんでしたか?   試験の朝、 「俺、め …