未来を切り開くのは、ひらめき、学び、そして自信。
ひらめきは突然やってきます。
「あ!今、これ、やっといた方がいいわ。」
「おぉお。これ、モノにしたい!」
こうしたひらめきを、こどもの頃から私は、
どこかからの、誰かからのメッセージと感じています。
「やりたい」と思うのは、それをやれる能力が自分にあるから。
「やった方がいい」と感じるのは、それが未来を開く鍵だから。
どこからともなく降ってくる、この「ひらめき」は、
私たちに夢と希望、そして、ワクワク感を与えてくれる。
しかし、同時に、「試練」もどっさり連れてきます。
「英語がしゃべれるようになりたい!」
というひらめきがくれば、
英語の学校を探したり、入学したり、
海外留学するすべを模索したりする必要があるかもしれない。
単語や文法、発音を学び、習得したり、
TOEFL、TOEIC、英検などなどの英語の試験を受けたり、
人前でどんどん英語を使ったり・・・
エネルギーや知力を要するさまざまな壁が立ちはだかるでしょう。
新しい行動には、「学び」という試練がつきもの。
そんな「学び」という試練の果てしなさに腰が引けて、
「ひらめき」を見て見ぬふりをしたり、
「どうせ無理」「単なる衝動」と、
たくさんのチャンスを失ってきた人も、たくさんいるはず。
「学び」には、粘りが、絶対、いやもう絶対必要です。
人は言い訳の天才ですから、
続けられない言い訳は、いつだって100個以上は思いつきます。
時間がない。
お金がない。
体力がない。
気力がない。
馬鹿だから。
年だから。
地方に住んでいるから。
うまくならないから。
どう見ても才能がないから。
できないものは、できないから・・・・。
そこでやめてしまえば、話はそれでおしまいです。
学ぶことを続けられるかどうかは、
どこまで自分に自信を持てるかどうかに、
かかっています。
自信が持てないから、
これじゃない。
ここじゃない。
もっと違う場所、もっと違う方法・・・と、
あっちへうろうろ、こっちへうろうろしてしまう。
右往左往していては、いつまでも未来は開けません。
道が開けなければ、いつまでも自信は育ちません。
1.ひらめきを感じたら、それをガシッとつかんで話さない。
2.できない理由ではなく、できる理由から考える。
3.自分を信じる。
今の自分を信じられないなら、未来の自分を信じる。
4.行動する。粘り強く行動する。
5.叶うまで、続ける。
大切なのは、たったこれだけです。
ひらめきを現実化した人にしか見えない世界がある。
Just Do It!
悩むのは、それからです。
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