トモさんと初めてお目にかかったのは、
Jam For Joyだったか、
藤原美穂さんのセッションだったか。
その時の第一印象は、
お世辞でも何でもなく、
「華麗にピアノを弾く、
ノーブルな顔立ちの素敵な人」。
あぁ、きっと、
ご幼少のみぎりから、
クラシックピアノなどをたしなんでいらしたんだわ。
やっぱり音大とかいらしたのかしら。。。
おうちにはグランドピアノとか、あるのかしらん。。。
そんな女たちの妄想をかき立ててしまうような、
物静かで上品な雰囲気。
「腕利きの、売れてるミュージシャンはルックスもいい」
という当時の私の、被害妄想とも言える勝手な偏見を、
再確認してしまった出会いでした。
その後、おそらくは1〜2回セッションでご一緒したものの、
BEPPをはじめるまでは、ほとんどお話したことはなく。
それまでは、私の中では、ず〜っと、
「華麗にピアノを弾く・・・」であり、
「物静かで・・・」でありました。
まぁ、一緒にバンドをやるようになってから、
いろ〜んな人間的な魅力を知って、
ますます大好きになるわけですが。
ちなみに、
「腕利きの、売れてるミュージシャンはルックスもいい」
という認識はいまだ崩れていません。
ちなみに、トモさんとジェフ夫さんの出会いは、
なんとまだ2人が20代そこそこのときとか。
実は二人が超若造の時の、
それはそれは初々しい写真がいっぱいあるんですが、
今度、トモさんに聞いて「いいよ」って言ってからアップします(^^)
<友成 好宏 プロフィール>
1958年8月6日生まれ。北海道滝川市出身。
高校在学中からプログレッシブ・バンドで活躍し、プロとして活躍を始める。
1979年、泉洋次&スパンキーに加入しレコードデビュー。1983年、角松敏生バンド結成と同時にメンバーとして加入、レコーディングやツアーに参加。スタジオ・ワークと同時に様々なアーティストのツアーやセッション・ライブのメンバーとして活躍している。
杏里、浜田省吾、村田和人、今井美樹、KAN、中島みゆき、浜崎あゆみなど、数多くのアーティストをサポート及びレコードセッションをつとめ、同時にライブにも積極的に参加するなど、日本屈指のキーボード奏者としての地位を不動のものとする。
YOSHIHIRO TOMONARI WEBSITE
3月28日(木)BEPP20周年Live@目黒ブルースアレイ
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