Kindleは完璧に私の読書ライフを変えました。
ここ数年。
正直、仕事のネタになるようなビジネス書や、
自己啓発書のたぐいしか読んでいませんでした。
ゼロじゃないけど、読書量の多い私にとっては、
比率で言ったら、限りなくゼロに近いパーセンテージです。
理由は「時間がない」。
つまり、セミナーや本の企画を立てたり、
講演会のネタを探したり、
はたまた、これから自分が歩むべき道を模索したりというときに、
手っ取り早く、答えをくれそうな本を手に取ることが、
「時間の節約」と思っていたわけです。
でもね、
結局、「他人の思考」の中には「自分の正解」はないのです。
そこにはヒントはあるかもしれない。
もしかしたら、マネしたいお手本もあるかも知れない。
でも、「正解」はないわけです。
そんなことを、Kindleが私に教えてくれました。
「必要なもの」じゃなくて、「好きなもの」
「あった方がいいもの」じゃなくて「欲しいもの」
本当に大切なこと、自分の「正解」は心が教えてくれるんだなぁと。
Kindleという「どこでもドア」が私に教えてくれました。
最近出会った、私の「正解」のひとつ。
旅しながら、出会い続けたたくさんのアートたちと再会できる本です。