光と影
昨日はボイトレを担当していたアイドルグループのデビューライブへ。
9000人ものお客さんを前に堂々と歌う彼女たちの姿に目を細めながら、
あの大きなステージに立つまで、どれだけ頑張っただろうと感無量。
終演後、面会室で会った彼女たちは、本当に輝いていて、
素敵なお仕事をさせてもらったなと、幸せな気持ちになりました。
「ここまで私たちが来られたのは、MISUMI先生のおかげです」
と、私の目を真っ直ぐ見て言ってくれた彼女たち。
いや。絶対にそんなことはないんです。
私がしているのは、お尻を蹴飛ばしているだけ。
がんばるのは、いつだって本人たち。
それでも、そんな風に言ってもらって、心から嬉しかったです。
ライブの真っ最中に、今度は、プライベートレッスンをしている生徒さんが、
アイドルオーディション最終選考に合格したと、お父さんからご連絡をいただきました。
ずっとアイドルを夢見て、何度もオーディションを受けてきた子です。
何度でもチャレンジすること。努力を積むこと。そして、あきらめないこと。
夢を叶えるのは、特別な人じゃなく、
夢と向き合い続けた人なのだと、また教えられました。
素晴らしいアーティストやシンガー、アイドルたちと、たくさん関わらせていただいてきました。
SNSを開くと、毎日のように彼らの活躍が飛び込んできます。
スタジアム級のライブをするアーティスト。
全国ツアー中のアーティスト。
レコード大賞や紅白、CDTVと、華やかに活躍している人たちもいれば、
海外に拠点を移して活動している人。
演劇の世界でがんばっている人。
精力的にライブを重ねている人もいます。
そんなみんなの活躍を見るたびに、なんて幸せな仕事をさせてもらっているんだろうと、感謝の気持ちでいっぱいになると共に、
まだまだ負けないわよと、ライバル意識を燃やしてしまう、おとな気ない私。
そして、私とおなじように、キラキラしている同級生、同期たちの活躍を横目で見ながら、
「いつか自分も」と、がんばっているであろう人たちを思い、
「がんばろうぜ」とこっそりエールを送っています。
がんばろうぜ。
まだまだ、ここからだ。

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