歌がうまくなりたいなら、そろえるべきアプリ10選!
2023/02/20
今日はヴォーカリストやトレーナー、歌がうまくなりたい人が持っていると便利なお勧めアプリをご紹介。
4~5年前になりますが、
美崎栄一郎さんのご紹介で『Mac Fan』という雑誌で取材を受けた時、「ごく当たり前のアプリしか入ってないんで」と見せたら、スタッフさんに「見たことないのばっかりです」とびっくりされまして。
私にとっては当たり前のものばっかりなのですが、防備録的な感じで、今自分のiPhoneに入っているものをご紹介します。お役に立てば幸いです。
類似アプリはいろいろあると思うんで、こだわらずに選んでください。
私はインターフェースのデザイン重視です。
1. Awesome Voice Recorder Pro(AVR pro)/録音アプリ
2. Tuner Lite/チューナー
3. Smart Metronome & Tuner/メトロノーム
4. ピアノ for iPhone/ピアノ
5. Vocal Pitch Monitor/ピッチをチェック!
6. Sound Hound/音楽検索ツール
7. mmiCopy/音楽聞き取りツール
8.新曲視唱 Pro/音感トレーニング
9. サウンドアナライザー/音色を視覚化
10. 分析採点 JOYSOUND/カラオケアプリ
1. Awesome Voice Recorder (AVR )/録音アプリ
iPhoneにはデフォルトでボイスメモというのがついているんですが、イマイチ使い勝手も音も気に入らず、あれこれ探してこれに行き当たりました。
評判もよいですが、機能を使いこなせている気はしません。
声だけを取るなら、これとShure MV51(マイク)があったら充分と感じてます。
私はプロ版を使ってますが、普通ので充分かも。
ちょっとした音の確認や、自分の声がちゃんとピッチに当てられているか、声が揺れていないかなどをシビアにチェックするのに役に立ちます。
ちょっと前まではBOSSのクロマチックチューナーを推奨してたんですが、いらなくなっちゃいました。これで充分。
アコギなんかのチューニングにも手軽に使えます。
3. Smart Metronome & Tuner/メトロノーム
メトロノームはリズムトレーニングには必須アイテムです。
これ、いろんなリズムも出せるし、8分や16分も打たせられて、とてもつかいやすい。
メトロノームを裏に感じて歌ってみるとか、8ビートや16ビートを打たせて、1ビート1音節でことばをシャキッと歌ってみるとか、シャッフルやハチロクの練習なんかにも、ほんっとに必須。
メトロノームだけで歌えるくらいじゃないと、リズム分かってるとは言えませんね。
「歌をやりたいなら、ミニキーボードは買ってください」とみんなに言ってます。
正直、スマホアプリのキーボードはグリコのおまけ(昭和〜)くらいの役にしか立ちません。
それでも、出先でちょこっと音取探すとか、今聞いた曲のキーを確認するとか、みたいなお手軽な使い方なら、これでOK。
でも、ちゃんとやるなら、キーボードは、ほんとマストなんで。
ま、その件についてはそのうち書きます。
これは音感に自信がない人の救世主です。
今自分が歌っている音がなんの音なのか、音飛びはうまく飛べているのか、音は確実に捉えられているのか…。
とにかく目で見てわかる。
すっごくいいです。
最近はもっぱら、スーパーファルセットの練習につかっています。
この子、犬笛も聞き取れるかもしれない。。。
え?これ、みんな知ってるでしょ?
街中で、カフェで、「あ?この曲カッコいい!誰の曲?」って思うことないですか?
映画を見ていて、「これ誰が歌ってるんだろう?」ってことは?
私はもう、毎日のようにあります。
そこで、これ、Sound Hound。
アプリを起動して音源に向けるだけで、誰のなんて曲なのかパパッと出てくる。
なんならその場でその曲を聴くこともできる。
このアプリ入ってない人は人生損していると思う。
これはもう、歌を練習する人にはマスト中のマストです。
音源のスピードとキーを自由に変えられる。
必要なところだけリピートできる。
このアプリがあったら、完コピ修行、どれだけ楽だっただろう。。。
などと、レコードの針を何度も何度も同じところに戻しては、
アドリブを解明していた昔を思い出す私。
絶対いります。
でもって、音源はちゃんと買って入れてくださいね。
サブスクでは使えません。
これは最近知ったツールで、こっそり遊ぶのに使ってます。
あんまり心臓にはよくないけど、
ゲーム感覚でこれをやると、いろいろ鍛えられるのではないでしょうか。
続けるコツは、できなくても気にしないこと。
あ、ちなみに、これ、できなくても、シンガーにはなれるので。
自慢じゃないけど。
ちょっと前まで、レッスンで気に入って使っていた、”VisualAudio Real Time Audio Spectrum Analyzer”というのがiPhoneで使えなくなって、がっくりきてたのだけど、やっといいやつ、見つけました。
人間の耳は3kHzから4kHz周辺の音を拾いやすい。
だから自分の声の音色を、この辺の周波数が含まれるように、つまり、ちょっと明るめ硬めに出すと、人の耳に届きやすくなります。
反対に、3k4kばかりが突出してその下が抜け落ちていると、アニメ声のようなキンキンした声になります。
声をなかなかふくらませられないシンガーや、ビジネスマンの声の音色チェックにつかいます。
子音が立ちにくい人に、子音のチェックにつかってもらうこともあります。
これ、地味に使えるアプリです。
今さらという感じですが、カラオケアプリとか、こんなに進化しているって知りませんでした。
Shure MV51とゼンハイザーのIE100 proというインイアーイアホンで歌うと無敵の気分のよさです。
ぶっちゃけ、採点機能はゲームレベルと感じますが、こういうのでムキになって練習できたら、少なくともピッチはよくなっていきそうです。
真面目な練習アイテムとして使うなら、しっかり姿勢を整えて、イアホンの片耳外して、声を張って練習したいですね。
以上、また新たに気に入ったものが見つかったら増やしていきます!

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