大槻水澄(MISUMI)ブログ 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

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陰口を言うなっ!

   

世の中には陰口を言うのが好きな人というのが、
少なからず存在します。

こうした人たちは、
地位が高かろうが、有名だろうが、お金持ちだろうが関係なく、
一定の割合で存在しているようで・・・

そんな人たちに出会う度、
あぁ、またか、とげんなりさせられます。

相手が目上の人だったり、
お世話になっている人だったりすると、
露骨に嫌な顔もできず、
仕方なく話に乗っかってしまって、
後で自己嫌悪に陥るハメにさえなります。
 

「この人はどう見ても、
人の悪口や噂話が好きなタイプだから、
気をつけなくちゃ」
と、警戒できる相手ならいいのですが、

時には、人格者と思っていた人が、
次々、人の陰口を言いはじめてがっかりすることもあります。

 

少し前、実力も名前もある、尊敬していた人が、
「私、陰口大好きなんですよ〜。一晩、人の悪口でお酒飲めますよ。」
など言い出した時は、
たとえ冗談でも、相当ひきました。

日頃おもしろいことばかり言って人を笑わせている人が、
陰に回って、他人のことをおもしろおかしく、
こき下ろしていたと知り、がっかりしたこともあります。

 

人間ですから、共通の知り合いのことを話題にしたり、
噂したりするのは当たり前。

いわゆる陰口と、噂話の違いは、
本人に「この間、君の話で盛り上がったよ」と
言えるかどうかでしょうか?

 

これまで出会った、陰口を言う人の共通点は、
「周囲から、自分自身が望むような評価を得ていない人」。

自分の扱われ方に不満がある。
世の中にストレスを抱えている。
どうもおもしろくない。。。

そんな人が、
意識的にせよ、無意識にせよ、
気に入らない人を次々にこき下ろしてしまうようなのです。

 

みっともないな。

 

その一言に尽きます。

 

陰口は、びっくりするくらい確実に、
本人の耳、もしくは本人に近しい人の耳に入ってきます。
そもそも、陰口を喜んできくような人は、
口が軽いものですから、噂はどんどん広まります。

結局そうやって、自分という人間のくだらなさや、
コンプレックスを、他人に宣伝して歩いているようなもの。

 

あ〜。みっともない。

 

もしも、自分が図らずもそんな陰口の対象になってしまったら。

そして、そんな陰口が自分の耳に飛び込んで来たら。

みっともないヤツらのみっともないことばに一喜一憂するのは、
やめましょう。

 

あ〜、可哀想に。みっともないわ。
なんか、気に入らないのね。幸せじゃないのね。
気の毒に。

そう思って、そんなヤツらの幸せを祈って上げましょう。

 

そもそも、自分自身を向上させようと日々めいっぱいがんばっている人は、
人の陰口叩くほど暇じゃない。

そんな努力ができないから、暇なもんで、
ついつい飲んだくれたり、陰口言い歩いたりしてしまう。

あ〜、みっともない。

 

人の陰口を言いたくなったときこそ、
自分の胸に手を置いて、
自分自身が、今なにに不満を持っているのか、
しっかり分析する必要がありそうですね。

今日は、そんなところです。

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