だから、嫌いなものは嫌い!
人の価値観はそれぞれです。
高くても、無理しても、
お気に入りのバッグを買いたいわ、という人がいて、
背伸びして高価なバッグに手を伸ばすより、
身の丈に合った、お洒落をしたいという人がいる。
自分に似合うバッグを持っている人より、
高級バッグを持っている人を、
大切に扱うという人もいます。
人のバッグやファッションなんかより、
お財布の中身に興味がある人もいれば、
お金がいくらあっても、
地位や名声がない人を見下す人もいます。
最後は、何が好きで、何が嫌いか?それに尽きる。
しかし、人には、
「好きか?嫌いか?」ではなく、
他のことを優先させてしまう人もいます。
あるもの、ある人を、
自分は大好きなのに、
周囲の人の評価が極端に悪いとき。
心が弱っているときは、人の価値観に流されがちですから、
ついつい、自分の好きなものではなく、
みんなが好きなものを買ってしまう、手に入れてしまう。
反対に、全然好きになれないのに、
自分のオピニオンリーダー的な存在の人にプッシュされて、
思わず買ってしまう。手に入れてしまう。
どうしても好きになれない、
近寄りたくない人なのに、
その人に嫌われると損をする、
付き合っておけばなにかと得をする、
そんな損得勘定、そろばん勘定で、
ニコニコと握手を交わし、
付き合い続ける。
ここで自分がぐっと我慢をして、
これを、この人を好きなふりをすれば、
みんなが幸せになると信じ、握手を交わす。。。
おとなですから、いろいろあります。
しかし、ここ数年、
「好き」「嫌い」は、ある種のインスピレーションのようなもので、
そこに近づいてはいけないという、
潜在意識のサインなのではないかと、
考えるようになりました。
この人といると勉強になるから、
この人はいろいろな人脈があるから、などと、
なんだか好きになれない人と、
損得勘定で必死に付き合ったり、
この人を嫌いなのはきっと自分が弱いからだ、
がんばって変われば、
きっともっとこの人を理解できるはずだと、
自分自身を奮いたたせたり。
そうやって関わった人から、
信じられないくらい酷い目に遭わされたり、
あり得ない侮辱を受けたり
いわれなく罵倒されたり。。。
人間長くやってますし、
日頃はみなさんに、そこそこ大切にしていただいているので、
私でもそれなりに凹みます。
いや、相当へこたれそうにもなります。
しかし、結局、自業自得。
すべてインスピレーションを無視したからこそ、
招いてしまったことです。
インスピレーションは、
どこかから送られてくるサイン。
だから、好きを徹底的に極めることとおなじくらい、
「嫌いなものは嫌い」ときっぱり断ち切ることが、
ものすごく、ものすごく大切なのだ。
嫌いことや、嫌いな人にエネルギーを使うことを
時間の無駄という。
結局、好きなことでしか人は幸せになれないんですね。

◆コアでマニアックなネタを中心に不定期にお届けしているヴォイトレ・マガジン『声出していこうっ!me.』。購読はこちらから。
関連記事
-
-
MTLは12周年を迎えました。
2008年8月8日に起業して、今日で丸12年が経ちました。 ちんぷんかんぷんで八 …
-
-
「想像力」と「思いやり」がコミュニケーションの鍵!
ここ2~3日、ものすご〜くいろいろな社会の、 いろんなタイプの人たちと、いろんな …
-
-
ひっぱたかれても納得できないことはやらない!
まだ幼稚園に通っていた頃。 つまりとんでもなく昔のお話ですが。 & …
-
-
18才のように夢見て、38才のように考察し、28才のように行動する。
18才のとき、夢は無限大でした。 自分自身にも、自分の可能性にも、未来にも、なん …
-
-
年齢が気になりますか?〜チャンスはいつもフィフティ、フィフティ〜
なかなか将来の見えなかったアマチュア時代。 周りの友人たちは次から次へとお仕事を …
-
-
居心地のいい場所では一生学べないことをアウェイは一瞬で教えてくれる
「一般の人向けの本を出版したいんなら、 一般向けセミナーくらいやらなくちゃダメで …
-
-
「強制OFF日」=ジャミーデーをつくる
命の次に大好きな音楽が仕事になった20代の頃は、 24時間音楽のことが頭から離れ …
-
-
「初めて」が「自分の基準」になる!
オーディションなどの審査をするとき、 最初に出てきたパフォーマーが、まずは採点の …
-
-
ベストを尽くす。ベストを尊重する。
週末の久っびさのリアルセミナーの準備に追われています。 レジメやプロット、オケや …
-
-
自分の中心を確認する
やらなくちゃいけないことが多すぎる。 会わなくちゃいけない人が多すぎる。 忙し過 …
