バンド・メンバーの選び方と、 そのメリットデメリット
友達と意気投合して、生まれて初めて組んだバンドが、
どかんと売れて、人気もバンドメンバーとの関係も、
いい感じで何十年も続いて・・・
そんなことを夢見て、
自分にとっての、ジョンやポールやキースやミック、
ジミーやロバート、スティーブンやジョーを探し続けて、
バンドからバンドを転々としたり、
メンバーチェンジを繰り返している人が、
どれだけいることでしょうか。
今日は、バンド・メンバーの選び方のいろいろと、
そのメリットデメリットについて、
あくまでも、独断と偏見に基づいて、
思いつくまま、ランダムに書いてみたいと思います。
まず、学生時代にやりがちなのは、「とりあえず、うまい子」を選ぶ。
うまい子が一人入るだけで、
演奏のクオリティはぐっと違って聞こえるものです。
いい影響を受けて、他のメンバーも上達するでしょう。
しかし、「うまい」の基準はなんなのか?
そこそこなんでもこなせても、
自分たちの求めるプレイはできるのか?
自分たちのやろうとしている音楽のグルーヴと、
そのプレイヤーのグルーヴはあっているのか?
そもそも、同じ音楽を好きなのか?
その辺を見極める必要があります。
譜面さえあれば、すぐに演奏できるくらいテクニックがある人ほど、
小手先で、グルーヴのないプレイをしがちなもの。
すぐに「できたつもり」になってしまう
中途半端なテクニシャンもたくさんいます。
多少うまくても、お仕事っぽい演奏をする人とは、
バンドとしてのパートナーシップは難しいものです。
次によくあるのが、「気の合う人」を選ぶ。
もちろん、これは王道です。
気の合わない人とバンドはできません。
気の合う人と、音楽を熱く語り合いながら、楽しく活動をする。
打ち合わせも、リハも、ライブも、打ち上げも、
楽しい事、この上もありません。
なんと言っても、これが一番!!!
・・・な、はずです。
しかし、バンドというものの本当の難しさは、
うまくいくほどに、
メンバーそれぞれにさまざまな欲求が出てくることです。
「好きな音楽を演奏して、うまい酒が飲めればいいや」という人と、
「もっと顔を売って、お客さんを増やしたい」という人、
「なにがなんでもメジャーデビューしたい」という人、
なかには、「あんまり活動が忙しくなるのは困る」と思う人、
「自分はうまくなれれば、それでいいんだ」と思う人や、
「もっと他のバンドもやってみたい」と思う人も出てきます。
仲がいいだけではバンドは続きません。
「心のベクトルが同じ方向を向いていないとダメ」
と言われるのは、これなんですね。
次にありがちなのが、「人気のある人」を選ぶ。
売れっ子が自分のバンドに入れば、
それだけでお客さんは増えますし、
バンドのステータスにもなるでしょう。
人気のある人は、テクニック、ルックス、センス、性格、
すべてそろっているものですから、
一緒にやっていて楽しいし、刺激もあるし、
言うことなし!
となりそうですが・・・
「人気のある人」は、あちこちから引っぱりだこ。
当然、条件のいい仕事があれば、そちらを優先するでしょうし、
もっとメリットの高いバンドに誘われれば、
そちらを選んでしまうかもしれません。
なかなかリハーサル時間が取れなかったり、
ライブの日程もあわなかったり・・・
人気者がメンバーであるばかりに、
活動停止状態になる可能性もありますね。
・・・・・
いかがでしょう?
誰を選んでもメリット、デメリットはあるもの。
バンドメンバーと、少しでも長く、
いい関係を続けるためには、やはり、
あらゆる角度から、
コミュニケーションを怠らないことがすべてですね。
ホントにバンドは難しい、というお話でした!
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なかなかやね この年に なっても そのあたりを よく考えますね ドイナカに いると ハクイやり方が よくわからんす 俺的には オリジナルで 地域と 共に 楽しみたいですが 船乗りだけで やってみたいなぁ むりだけど 沖縄や 奄美みたいに 生活に 音楽が あるのは うらやましいなぁ シンガソングライタと しては ハアドロックばっかりだけど フォークも よく聞こえる 年に なったね ま 東京に いるころも 音楽は 遊びだったからね その感じは 今も かわらんね ロックは 遊びで やるのが いいよ メンバーは 引っ張りだこだけど俺的には オリジナルは 時間がかかるよ もっと 突っ込んで 時間を かけて 曲を しあげたい 全曲 30%で 仕上がってる つまらん メンバー 又 探します 全員歌がうたえるような