大槻水澄(MISUMI) Blog 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

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自分を追い込める人こそが、最も成長する。

人の一所懸命度は、 その人のおかれている状況の難しさに比例する。   …

焦燥感や無力感が、 明日の自分をつくるエネルギー

もしも、人間のカラダに、 「歌がうまくなるスイッチ」というものがついているなら、 …

「雰囲気」とは身にまとうもの

  2017/03/03    Life

「わかってないなぁ。 ああいうスキャンダラスな雰囲気、お前、出せるわけ?」 &n …

人生のベストタイミングは「やりたい」「やらなくちゃ」と、ひらめいた時

  2017/03/02    Life

“Never too late”は私の信条のひとつでもあ …

あぁ、時は不思議に巡るのです。

  2017/02/27    Life

「MISUMIちゃん、日本にもいい音楽いっぱいあるよ。 たまには、日本の音楽聴い …

自分自身のマスターは、 どんなときだって、自分なんだ。

  2017/02/27    Life

3月は「終わりの季節」。 学生時代に別れを告げ、 社会に出て行くことに不安を感じ …

感動を引き起こすのは、人の心に眠る「ストーリー」

  2017/02/25    音楽

学生時代、父と2人、よく軽登山に出かけたものです。 汗だくで、4〜5時間かけて、 …

外しちゃいけないフレーズがあるから「ポップ」なんだ。

10年ほど前のこと。 英語教材のレコーディングで、 外国人のシンガーたちの通訳件 …

「私のカラダはギターには向いていないんだ・・・」

高校時代、ギターリストを目差していた頃のお話。 クラプトンに憧れて、黒いストラト …

「完璧なパフォーマンス」ができても、「蚊の鳴くような声」じゃ、やっぱりダメなのよね。

ずいぶん前のことになります。 あの子、歌がめっちゃ上手いんですよ〜。 素晴らしい …

ちゃんと鳴らす!

ヴォーカルのテクニックのひとつに、 「息混じりに歌う」というのがあります。 基本 …

練習の成果は「ある日突然」やってくる

はじめて「上のF」が地声で出た瞬間を、 今でも鮮明に覚えています。 学生時代は、 …

「どう記録するか」より、「どう記憶するか」

スマホの時代になって間もなくのこと。 こちらが、それはもう夢中で、 なかなかいい …

「ヴォーカリストはまず姿勢!」の本当の意味

  2017/02/16    カラダとノドのお話

「MISUMI先生は、姿勢、姿勢っておっしゃるんですけど、 姿勢をよくする意味っ …

「そこにいること」の大切さを語りすぎることは、たぶんない。

長年、音楽の仕事をしていると、 「そこにいること」の大切さが、しみじみわかります …