自信がある人のように振る舞う
世の中には、同じような実力があって、同じような地位にいるのに、
なぜか「自信満々な人」と「自信のない人」というのがいます。
自信のない人というのは、
他人に誉められると、
「お世辞言っているんだろうな」と思う。
何も言われないと、
「どうせ、私なんて」と思う。
人が誉められていると、
「あの子はいいわよね」と思う。
そうやってなんだか縮こまって、
謙虚を通り越して卑屈になったり、
ちょっと暗い印象を与えたり、
そんな自分に、また自己嫌悪を覚えたりしてしまうものです。
一方で自信のある人というのは、
誉められれば、
「そうですかぁ〜。(やっぱりですかぁ〜)嬉しいですぅ〜!」となり、
何も言われない、またはけなされたりすると、
「わかってないわね、あの人」となり、
人が誉められていれば、
「あらあら。あの子もよかったわねぇ。」と思い・・・
そんな勘違いぶりに周りがいらっとしていても、
本人は自信があるもんだから、
気にもならないし、いい方向にしかとらえない。
誰かに悪口を言われて、ムカつくことこそあっても、
最終的には、「悪口を言っているヤツがアホだ」的発想に落ち着く。
肝が据わっているのか、
気持ちが揺れないので、
しっかりとなすべきことにフォーカスでき、
成果を上げていく。
結局、長い目で見れば、自信のある人の方が、圧倒的に結果を出しやすいものです。
さて、自信のある人に、自信がある理由を聞くと、
周りに誉めてくれる人がいる、
こどもの頃から愛されていた、
結果を出せるようになった。。
などなど、いろいろと出ては来ますが、
最終的には、「やっぱり、なんとなく」に落ち着きます。
自信のない人の理由の多くも、
やはり「なんとなく」であることを思えば、
結局、みんな「なんとなく」、
自分の答えを勝手に出していることになります。
例の「コップの中の水」のお話です。
コップの水が「半分もなくなってしまった」と考えるか、
「まだ半分も残っている」と考えるか。
思考は癖です。
癖というのは、ズボンや折り紙の折り目と似ています。
一度ついてしまうと、なかなか落ちないものだけど、
どうせ落ちないからと、いつも同じところで折っていたら、
その、いただけない折り目をつけたまま、
一生を過ごさなくてはなりません。
どんなに居心地が悪くても、
ありとあらゆるところで、自分自身を誉める癖をつけましょう。
人に誉められたら、素直にお礼と喜びのことばが口に出るようになるまで、
ひたすら、御礼を言う、
嬉しそうにリアクションする。
なかなかうまくできないなら、
まずは「自分を誉めるノート」のようなものをつくって、
思いつくまま、自分を誉めることばを書き連ねたり、
人から言われた「誉めことば」を書きためたりするのも有効です。
いかがでしょうか?
習慣は、人のマインドを変えるものです。
「自信が持てないなら、自信がある人のように振る舞う。」
そうやって、みんな少しずつ、背伸びしてがんばっているのですね。
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