目一杯のインプット&勝負をかけてのアウトプット
2016/04/24
どんな人にも、
スキルを上げるべく、目一杯インプットしたり、
勝負をかけて、アウトプットしたりする時期と、
日々の仕事をこなしている時期とがあるでしょう。
そして、誰でも、日々の仕事をこなしているときは、
多かれ少なかれ、「手癖」のように、何も考えないで、自動的に、
処理したり、語ったり、創ったりしている部分は否めません。
だからこそ、そうした「こなす仕事」は、
負荷を感じずに、流れの中でできるわけです。
一方で、なぜそうして、さまざまな仕事をこなせるようになるのかといえば、
「目一杯のインプット&勝負をかけてのアウトプット」の時期があるからです。
もちろん、ここでは、「歯磨き」や「蝶結び」のような、
「とりあえず長くやってりゃ誰だって」レベルのことを言っているわけではありません。
淡々とこなしていても、人に評価してもらえるようなレベルの仕事のお話です。
目一杯レベルで自分のカラダや脳にインプットしたこと、
血の最後の一滴までも絞り出すかのように勝負をかけてアウトプットしたことは、
自分の無意識レベルの記憶の中にずっと残り続け、
ことあるごとに、顔を出し、日々の仕事を助けてくれます。
本人はそれほどの負荷を感じずに仕事をしているのに、
周囲の評価が高い人というのは、
ここぞと言うときに、徹底的にインプット&アウトプットをしてきた人なのです。
しかしです。
どんな素晴らしい書面も、コピーを続ければ必ず劣化していきます。
ミスコピーも出てきます。
そうした、「オーラのぼやけた過去の記憶」にいつまでもしがみついたまま、
何年も何年も、手癖で仕事をこなし続けていたら、
そのエネルギーや精度が落ちていくのは当たり前なのです。
自分のパワーが落ちたとき、精度が落ちたときに、
多くの人がしてしまいがちなミスは、外的要因のせいにしてしまうこと。
「年だから・・・」
「お金がないから・・・」
「忙しいから・・・」
この言葉が出た瞬間に、ゲームオーバー。
ちーん、です。
そんな風に言いたくなった時こそ、
胸に手をあてて、考えてみましょう。
一番最近、
「目一杯のインプット&勝負をかけてのアウトプット」をしたのはいつか?
劣化コピーに頼って、日々の仕事の精度を下げていないか?
自 分の脳に蓄積された、ぼやけた過去の記憶は、
あと何年自分を助けてくれるだろうか?
苦労して積み上げてきたキャリアだからこそ、
定期的にメインテナンスしたり、アップデートしたりして、
その価値をさらに高めていく。
そうした気概のある人たちだけが、
時を超えてなお、生き残って行かれる人たちなのです。
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