大槻水澄(MISUMI) Blog 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

*

台風一過。

   

まだまだ台風19号の爪痕に苦しんでいらっしゃる方も多いと思います。
心からお見舞い申し上げますとともに、
一日も早く日常を取り戻せることをお祈りしています。

 

私自身、目黒川の近くに住んでいるため、
昨日は丸一日、川の水位グラフから目を離せず、
落ち着かない気持ちで過ごしました。

我が家は1階にスタジオとレッスン室があり、
大切な楽器や機材もすべて1階。

ギターや小物なら2階に運び上げることもできますが、
ピアノや録音機材はそうはいきません。

何が何でも、水の浸入を阻止せねばと、
玄関ドアの前に水嚢をつくって堤防のようにしたり、
もしもの時は、土間よりも上には絶対に水をあげまいと、
ダンボールやレジャーシートを集めて準備をしたりして、
身構えておりました。

早朝、車も高台の駐車場に移動しました。

幸い、警戒水位を超えて、
警報が鳴り響いたくらいのタイミングで、
やや雨足が弱まったのが幸いして、難を免れたようです。

多摩川付近に住むミュージシャン仲間たちの、
避難の報告を聞くほどに、気持ちがざわざわしました。

みんな、無事だったかな。。。

 

災害ばかりは、自分ではコントロールできません。
私たちが免れたことには感謝ばかりですが、
手放しで喜ぶ場面でもありません。

日本という国に生まれた以上、
この国に住み続ける以上、
私たちは、これからも一生、さまざまな形で、
災害と向き合い、付き合って行かなくてはならないでしょう。

 

災害と対峙するときは、小動物のマネをするに限ります。

異変を感じたらまずは騒がず、じっと耳をすます。
危険に備えて、確実に身構える。
そしてその時が来たら、勇気を持って、いち早く、的確に、逃げる。

私の信条です。

そのために、日々の準備を怠らないこと。
タイミングを外さずに正しい情報を収集すること。

今一度心に刻もうと思いました。

もしもの時に、互いを思いやり、声をかけあい、
助け合えるのは日本人の美徳のひとつであると、
外国人の友だちに教わりました。

心を寄り添わせながら、
これからもがんばりましょうね。

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