「恐れ」ではなく「意識」を持つ。
2022/12/25
コロナ問題が起きてから、
海外のあちこちに住む友人たちとコンタクトをとっては、
海外の政府と日本の政府との動きのスピードの違いや、
それぞれの国の人々の意識の差に驚かされると同時に、
大いに不安を感じています。
今朝NZに住む友人から、
ニュージーランドではこれから4週間、
すべてのビジネスもストアもクローズすると連絡がありました。
お医者さんと食料品店以外全部閉まるそうです。
電車もバスも止まります。
現在ニュージーランドには感染者は100名程度。
死者はゼロです。
それでも、こんなに動きが速い。
ニューヨークの友人からも、すでに街はもぬけの空、
レストランもビジネスもすべて閉まっていて、
買い物に出かけてもスーパーは、入場制限。
外で6フィート以上離れて列をつくるように指示されるとメッセージがありました。
イタリアの全面ロックダウンは当然でしょうが、
いよいよイギリスでも全面的なロックダウンに入るようです。
一方で、私の家の近くでは、
毎日のように居酒屋さんの前に行列ができています。
例年ほどではないにせよ、
目黒川周辺はお花見客で賑わっていて、
屋台まで出ていました。
多くの人が時差通勤にせよ、
普通にオフィスに出かけ普通に仕事をしているといいます。
テレビでは、海外旅行に出かけた人や、
海外出張から帰ったという人たちの感染が、
次々と報告されているのに、
日本ではまだ検疫も「要請」しかできない。
空港も相変わらず閉じていない・・・。
ちなみにニュージーランドは2月1日の時点で海外からの入国者を禁じたそうです。
とりあえず、発症しない人たちは自由にさせて、
感染拡大がわからないように検査もしないようにして、
症状もたいしたことないから自宅待機で治させて、
重症化しそうな高齢者や病人をしっかり隔離しておけば、
「数字」は増えない。
経済活動もなんとか止めないですむ。
・・・そんな意図も感じる、テレビの数字。
おそらくは、目に見えない感染者が何倍も、
いや、もしかしたら何十倍もいるはず。
それでも、イタリアのような状況にはならないって、
みんなどっかで思ってる。
フランス人は今月15日までは、
日本よりおおらかに暮らしていたようです。
その結果が今です。
山のような情報が溢れるこの時代。
正しい情報を自分の頭で選び取る力が、
本当に試されていると感じます。
テレビや新聞などのメジャーなメディアは基本、
情報操作されていると考える。
海外メディアの報道や海外が日本をどう見ているかにも目を向けながら、
自分の行動は自分が責任を持つ。
「不要不急の外出」って、一体どのレベルなのか。
自分自身は感染者じゃないと、言い切れる人は、
今現在、検査を受けていない人には、
私も含めて、一人もいないなずです。
「過敏」と「賢明」の線引きを、どこでしたらいいのか?
「漠然とした恐れ」ではなく、
「明瞭な意識」と「明確な意図」を持つこと。
日本でも、いつすべてがロックダウンされてもおかしくないと心得、
準備をすることも大事かもしれません。
試練の時です。
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