大槻水澄(MISUMI)ブログ 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

*

「ブログ」って、すごいんだなぁ。。。というお話。

   

「MISUMIさん、ブログ、読んでますよ!」

 

以前から知っている人や、頻繁に会う人はともかく、
最近、初対面の人や、何年も会っていなかった人から、
いきなりそんな風に言ってもらうことがよくあって、正直驚いています。

 

私程度のアクセス数でもこんななのだから、
いわゆるアルファーブロガーさんたちは、
どれほど影響力があるのだろうと、またも尊敬の念を抱かずにいられません。

 

ブログというものを書き始めて、かれこれ15年くらい経つでしょうか。

 

経緯はいろいろあるのですが・・・

いつか文章を書いて、人に読んでもらえる人間になりたいという、
おそらくはDNAからくる欲求で、
断続的に、今も、こうして書き続けています。

 

長年、それほど読者さんもいなくて、
自分自身の文章修行や、
ライブ、本、セミナーなどの地味な告知のつもりで書いてきました。

 

景色が変わりはじめたのは昨年の秋。

 

「やりたくてたまらない、でも、なかなか思いが届かない」、
という大きなお仕事の、連絡を待っている間、
ただ待つだけじゃなくて、
なにか自分自身にとって意味のある時間にしてみようと、
再度ブログに真剣に取り組みはじめてからのことです。

 

約2ヶ月後に書いた記事が、いきなり13000いいね!を越えたのです。

実は、ここ2~3年、
ほとんどを手書き&イラストで、
私自身のボイストレーナーとしてのコンテンツをすべて言語化、文字化、
メソッド化しようという、マニアックな取り組みを、
個人的に展開してきました。

 

筋肉フェチ、カラダフェチ、そして書き魔の私が、
「徹底的にオタッキー、かつマニアックに、しかし、こどもにでもわかる」
を目差して組み立てたボイトレ・メソッド。

プロフェッショナル・レベルのボーカル・テクニック・メソッド。

さらには、インストラクター養成メソッド。。。

 

次々、大量の思考やノウハウを文字化するほどに、
メソッドの中では伝えきれない部分が出てくる。
いわゆる、経験的なエピソードや、私自身のものの見方、考え方。

実は、私が生徒たち、クライアントさんたちに、
トレーニングそのものよりも、影響を与え、また必要とされているのは、
そうしたことではなかったか?
 

そんな風に思い立ち、それまで、テクニカルなことや、
マニアックなことを中心に書いてきたブログの路線を変更。

 

これまで出会った生徒たちに伝えてきたこと、
これから出会う生徒たちに伝えたいことをまとめはじめました。

 

こうして読者さんが増えると、
発言にも責任やプレッシャーを感じないといえば、ウソになります。

それでも、媚びないよう。
逃げ道を作らないよう。
そして、自分の考えを常に明確にするよう。

パフォーマンスをするときのように、Rockに、
潔く、書こうと心がけています。

 

書くほどに、書きたいことが出てきます。

毎日更新とはいきませんが、まだまだ、行きます。

 

いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。

 

IMG_2482

 

 

 - Life

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

「君たちには問題意識というものが足りない!」

「君たちには問題意識というものが足りない!」 大学4年の時、ゼミの担当教授が、 …

「学び」とは、夢を叶えるためにあるのだ。

「先生はさぁ、こどもの頃、何になりたかった? パイロット〜?それとも、プロ野球選 …

「悔しい」「うらやましい」「憎たらしい」がパワーの源

自分が叶えたくて仕方のない夢を、 身近にいた人があっという間に実現してしまったと …

いつでもどこでも、歌あればこの世は楽し。

欧米人の友達に、「あなたは歌ったりしないの?」と訊ねると、 よく返って来ることば …

その心ないことば、目の前の本人に直接言えますか?

どんな作品にも、どんなアーティストや活動にも、 批判的な意見やネガティブな気持ち …

臨界点を突破する

「どんなに練習しても、高い声が出ない」 「毎日ボイトレしているのに、声量が上がっ …

音楽を「職業」にしないという選択

若い頃から音楽を志して、寝る間も惜しんで練習や創作、 ライブ活動に打ち込んで来た …

「一部」は「全部」 

足の薬指を骨折したことがあります。 発熱まではいきませんでしたが、 一日中、なん …

テクノロジーってどうやねん?

PCを使いこなせないと、人との情報のやり取りが非常に難しい時代になってきました。 …

「夢を叶える日記」の勧め

  日記をつけていますか?   実は私、小学校1年生から日記 …