大槻水澄(MISUMI) Blog 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

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続けたいことを続ける4つのポイント

   

エクササイズや練習、ダイエット、勉強、日記にSNS…
何をはじめても続かない。
続かないとわかっているからはじめられない。
そんな人に、「続けるコツ、やめないコツはなんですか?」という質問をよくされます。

続けられない主な理由は、
・つい、忘れてしまう。
・ 忙しい、または、めんどうになって後回しにしているうち、できなくなって、「明日からがんばろう」となる。
・がんばろうと思うほどにつらくなって、やめてしまう。
などでしょう。

続けるポイントは4つあります。

ひとつめ。
「続けたいことは朝一にやる」

朝って、一番雑念が少ないんです。
まだ頭が回ってないから、あれこれ考えられない。
自動的にカラダが動くように、時間とやることを前もって決めておけばいい。
他の人からのスケジュール干渉も起こりにくい時間です。
起きる時間をちょっとだけ早めればいいわけです。

ふたつめのポイントは「自分に優しく」

何かを習慣したいなら、最初からハードルを上げないこと。
30分早起きしてジョギングしようとか、
1時間早起きしてブログを書こうとかって、
誰が考えたって気が重い話です。

10分だけ早起きして、まずは、毎日家のまわりをぐるりとひとまわりする。
3行ブログをはじめる。
そのくらいのライト感覚が大事。

「続かなくてもいいけど、ま、やってみるか」
「テキトーでいいから、とりあえず毎日1個、形にするか」など、
と自分に言いきかせるくらいの方が、習慣化しやすいものです。

3つめのポイントは、ずぼらな自分のために、
「ルールはゆるめに設定すること」

「毎朝ジョギング」じゃなくて、「2日に1回」と決めれば、
雨の日はサボれるし、早く仕事に出なくちゃいけない日があったら、
前倒しで2日連続走ればいい。

ブログや日記も、どうしても疲れて書きたくないとか、
何にも浮かばないなら、「今日は書けない」と書くことでもOKとするとか。

こういう、自分への思いやりを盛り込んでルールを決めると、
罪悪感がおきにくくて、続きやすいんですね。

ラスト、4つめのポイントは「期間やゴールを決めること」

最初から「一生続ける」と考えると、なんだか気が遠くなるしぞっとしませんか?
期間やゴールを設定すると、とにかくそこまではがんばり続けようという気持ちが働きます。
だから続けられるんですね。

ただし、ダイエットなど、数値を達成すれば満足できるものはともかく、
健康維持のためのエクササイズやSNSなどは、最低でも6ヶ月〜1年くらいの長期ゴールがお勧め。
半年〜1年がんばると、確実に結果が出ます。
ここまで続けたんだから、もう1年やろう、というように、ほんものの習慣になります。

続けたいことをはじめるのに、最適なのは、元旦より立春。
まわりがお正月気分で湧いているのに、いきなり自分に厳しくすることは無理ですし、
1月は、まだまだ暗い。寒さが厳しい時期でもあります。
一方立春は、春に向かって、日の昇るのが早くなってくる時期です。
まだまだ寒いですが、確実に春に向かっていく空気感が感じられるし、
2月を乗り越えると、3月4月と、どんどん楽になる一方です。

まもなく立春。
ここらでなにか、続けたいこと、はじめてみませんか?
私も、はじめます!

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