まず、やってみる。
何もかもがものすごくうまく行っているように見える人って、
うまく行っていることの10倍行動しているもの。
失敗だって、もちろん、普通の人の10倍、しています。
失敗にフォーカスして立ち止まらないから、
また失敗したらどうしようって、ぐずぐず悩まず、
すぐに次の行動に移るから、
あたかも成功ばっかりしている人というイメージなだけ。
結局、行動する以外、アウトプットする以外、
自分にとっての最善を見出す方法はないんですね。
まずやってみる。
だから、できないこと、足りないものに気づく。
自分の実力を思い知らされる。
そこで、すぐに次の行動です。
どうしたらできるようになるのか、くふうする。
足りないものを補完する。
自分でもうまくやれるように、方法論を模索する。
ものごとがうまく行く確率って、
どんな人にとっても同じなんじゃないか。
ものすごくうまく行っている人は、
ものすごくやっている。
何度も成功する人は、
何度も何度もチャレンジしている。
できるか、できないか、わからない・・・とぐずぐずしない。
うまく行かなかったからって、腐らない。
所詮あたしなんか、と自己憐憫で時間を無駄にしない。
他の人にどう見られるかなんて、気にしている暇はありません。
あっちが上とか、こっちが下とか、自分の立場は・・・とか、
そんなパワーゲームに終始して、
モタモタしていられるほど、人生は長くない。
やってみる。
走りながら考える。
失敗なんか、いっくらでもしていきましょ。
また、次やれば、帳消しです。
We can’t live forever.
いや、ほんと。
今日もいっちょ、やったりましょうか。

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