まず、やってみる。
何もかもがものすごくうまく行っているように見える人って、
うまく行っていることの10倍行動しているもの。
失敗だって、もちろん、普通の人の10倍、しています。
失敗にフォーカスして立ち止まらないから、
また失敗したらどうしようって、ぐずぐず悩まず、
すぐに次の行動に移るから、
あたかも成功ばっかりしている人というイメージなだけ。
結局、行動する以外、アウトプットする以外、
自分にとっての最善を見出す方法はないんですね。
まずやってみる。
だから、できないこと、足りないものに気づく。
自分の実力を思い知らされる。
そこで、すぐに次の行動です。
どうしたらできるようになるのか、くふうする。
足りないものを補完する。
自分でもうまくやれるように、方法論を模索する。
ものごとがうまく行く確率って、
どんな人にとっても同じなんじゃないか。
ものすごくうまく行っている人は、
ものすごくやっている。
何度も成功する人は、
何度も何度もチャレンジしている。
できるか、できないか、わからない・・・とぐずぐずしない。
うまく行かなかったからって、腐らない。
所詮あたしなんか、と自己憐憫で時間を無駄にしない。
他の人にどう見られるかなんて、気にしている暇はありません。
あっちが上とか、こっちが下とか、自分の立場は・・・とか、
そんなパワーゲームに終始して、
モタモタしていられるほど、人生は長くない。
やってみる。
走りながら考える。
失敗なんか、いっくらでもしていきましょ。
また、次やれば、帳消しです。
We can’t live forever.
いや、ほんと。
今日もいっちょ、やったりましょうか。

◆公式LINE、はじめました。ご質問やお悩みにもお答えしていきます。
ご登録はこちらから。
関連記事
-
-
「で?私、何したらいいんですか?」
「初回はカウンセリングをします」と言うと、 いわゆる「体験レッスン」をご希望の方 …
-
-
前途洋々な若者に思わずアドバイスしてしまう5つのこと
時間は年齢とともに加速する。 噂には聞いていたけど、 そして、20 …
-
-
自分の「スタイル」を持つ
昔のミュージシャンは、ひとつのバンド、1枚のレコードを、 それはそれはこだわり抜 …
-
-
腰が硬い人はリズムが悪い!
以前教えていた音楽学校で、 「演奏中の動きがぎこちない学生が多い」という話になっ …
-
-
みんな勝手なこといいやがる。
今でこそ、プロアマ、セミプロ問わず、 「アーティスト」なんて、 定義のふわっとし …
-
-
「他者基準」で自分をジャッジしない。
才能あふれる若者たちを教える機会に恵まれています。 レッスンのたびにワクワクした …
-
-
【自己評価を上げるためのチャレンジ】
「あなた、ホントにきれいよね〜」 「キミって、カッコいいね。」 そ …
-
-
自分自身であり続けること。 受け取るままに表現すること。
曲や歌詞、文章はもちろん、 トレーニングメソッドも、セミナーなどのアイディアも、 …
-
-
逃した「チャンス」は本物の「チャンス」なんかじゃない。
「チャンスが来たのに、生かせなかった」と感じたことはありますか? …
-
-
想像力は人の痛みを知るためにある。
2002年、 ふらっと訪れた旧友たちの住むニューヨーク。 以前住んでいたアパート …
