大槻水澄(MISUMI) Blog 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

*

「学び」とは、夢を叶えるためにあるのだ。

   

「先生はさぁ、こどもの頃、何になりたかった?
パイロット〜?それとも、プロ野球選手〜?」
先日、通りがかったスポーツ施設の前で、
小学生のこどもが体育の先生とおぼしき人に、
熱く質問していました。
そういえば、小学校の卒業文集の『将来の夢』の欄には、
プロ野球選手、宇宙飛行士、電車の運転手、パイロットなどなど、
男の子たちが夢見る、さまざまな職業が書かれていたっけ。

小学生は、やがて中学生になり、高校生になり・・・

そんな夢は、いったい、いつの間に忘れ去られ、
あきらめられていくのか。
何を根拠に、「昔は○○になりたいと思っていたんですけど、
それは無理だってわかってるんで」などと、言い切るようになるのか。

 

「大学って、夢をあきらめるためにくるところなんだって、
先輩が言っていました。」

少し前、大学の学生が、こんなことを言っていました。

 

一所懸命勉強して、練習して、
世の中というものを学んで・・・

学びとは、夢を叶えるため、夢に少しでも近づくためにあるはずなのに、

 

自分と夢との間に境界線を描く、

気の遠くなるような距離感をカラダに刻みつける、

そして、夢に「無理」「不可能」とタグ付けをする・・・

 

そんな学びのために、人生の一番素敵な時間を費やすなんて、

なにか間違っていると思えてなりません。
「もっと現実的で安全な仕事につくべきだ」というけれど、

世の中がめくるめくように移り変わっている、こんな時代。
「現実的で安全な仕事」ということばの方が、
よほど、非現実的に聞こえるのは私だけでしょうか?

 

純粋であると言うことが、一番強力なパワーです。

知恵や知識は、もちろん大切な財産ですが、

心を惑わすだけの余計な情報なら、シャットダウンする勇気も必要です。

 

いくつになっても、夢に近づいていくための学習に、
時間を、エネルギーを、集中して使っていきたいものです。

31782680 - happy kid playing with toy wooden airplane against autumn sky background. retro toned

【Day-to-day】
マジカルトレーニングラボ(株)のHP、とても素敵にリニューアルしていただきました!
可能性が思いきり広がる、ワクワクのHPです。
http://magicaltraininglab.com

 - Life, 夢を叶える

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

40代、前途洋々!これからだ!

昨日、ヤマハ音楽院の教え子たちの、同窓会に出席しました。 同期の子たちが集まった …

バイブレーション

人は同調し合うもの。 長いこと一緒にいると、しぐさや話し方、果ては声まで似てくる …

「目」にパワーを宿す

「いい顔をしている」。 「目に力がある」。 「面構え(つらがまえ)がいい」。 & …

何をやるかより、いかに自分で在るか。

新年初ブログです。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 この年末年始、自分と …

やりたいことは、「今」はじめる。 10年続ける。

無条件に何かを「楽しい」と感じられるようになるまで、 人は何かしらの学習を積み重 …

かっこ悪いけど・・・「ギックリ腰」

さて、連日、いい感じでカッコよくLondonの街を闊歩している(かのように見せか …

音楽だけじゃ不安だから、やっぱ就職しちゃおっかなぁ〜?

「音楽を仕事にしたいけど、食べて行かれるのかどうか不安。」 「将来のことを考えれ …

飽きず、 腐らず、 あきらめず。

自らが選んだ道の上で、 人に選ばれ、 人に望まれ、 人に期待されること。 &nb …

「自分の名前」と、今一度向き合う。

作詞者は曲のタイトルを。 編集者は、本のタイトルを。 起業家は会社名を。 そして …

人生は「パッション」がつくるのだ。

ある時期、心から夢中になって、 一度でも自分のカラダの中を通り過ぎたものは、 自 …