We Gotta Get Out Of This Place!
夢中で毎日を過ごすうちに、気づけばずいぶんおとなになっていた。
あまりにもずっと夢中で駆け抜けて来たから、
自分が走ってきた距離も、過ごしてきた時間も、意識することさえないまま。
ある時、ふと、
まわりの自分に対する反応がすっかり変わってしまったことに気づく。
たいして年が違わないと感じながら接していた人たちに、
妙におとな扱いされたり、一線を引かれたり。
ずいぶんなんでも知っているかのような顔で、
モノを言っている自分に気づいて、がっかりしたり。
いつだって洋々と広がっていると感じていた未来が、
なんだか薄暗く、憂鬱なものに見えている自分に愕然としたりする・・・。
年を重ねるってことは、そんなことなのかもしれないと、
思ったりする昨今。
自分自身は何一つ変わらず、
ガツガツとんがって、カッコつけて生きているだけなのに、
それが、妙にエラそうに、
やけにがんばっているかのように映ったりするってのは、
なんだか納得がいかないけど、
思えば、自分たちも若者時代、
同じ立ち位置で語り合おうとするおとなたちに、
違和感や、うっとうしさを覚えたし、
同レベルの熱量で何かを言われれば、
それをもれなく「圧」と感じて、
引いたり、ひねくれたり、従ったりしたわけで。
因果応報であります。
人にどう思われても、
どう扱われても、
自分自身は変えようがありません。
自分の背の高さで、
自分の目線で、
自分の培ってきた哲学で、
言うべき時には、ハッキリとモノを言い、
黙っているべき時には、潔く口を閉ざし、
ことさら自分を大きく見せることも、
へりくだって卑屈になることもせず、
うまくいかないことを人のせいにしたり、
うまくいっていることを自分の手柄にしたりせず、
人生に対して謙虚で、素直でありながら、
いつだって、大胆に、生意気に、
攻めて攻めて攻めまくる。
「あの人、一体、なにもの?」的に、
やれることはなんだってやってやる的に、
自由奔放に、思うままに突っ走れたら、それが本望というもの。
筋なんか、後から通ればいいのじゃないか。
ぶっ飛ばしていきましょう。
◆公式LINE、はじめました。ご質問やお悩みにもお答えしていきます。
ご登録はこちらから。
関連記事
-
-
「欠落」はことばではなく、行動で埋める
歌うこと、話すこと、書くことを通じて、日々、ことばと向き合っていると、 ことばの …
-
-
「人前で歌うのが怖い」?
人前で歌う事に恐れを感じる人が多いのは、なにも日本人だけの話ではありません。 & …
-
-
声の優先順位が低いなら、気にしないのが一番。
「自分の声の印象って、どうなのだろうと気になる」 という人はたくさんいるのに、 …
-
-
人に年齢を言うのをやめてみる。
年功序列文化の日本人は、年齢をアホほど気にする。 「何才ですか?」からはじまる会 …
-
-
「自分の常識は他人の非常識」
「私なんて、ごく普通だから・・・」 という風に言う人は、本当にたくさんいますが、 …
-
-
かっこ悪いけど・・・「ギックリ腰」
さて、連日、いい感じでカッコよくLondonの街を闊歩している(かのように見せか …
-
-
カラダと仲直りする。
“30 Days of yoga”というYoutubeの …
-
-
「限界ギリギリの定番曲」をいきなり歌う。
練習はルーティンからはじめる、というのは、 どんなスポーツでもおなじではないでし …
-
-
結果が見えなくても、愚直に続ける勇気
たくさんのミュージシャンやアーティストたちを見て来て、いつも思うこと。 結局、近 …
-
-
「積ん読」でも「疑似読書」でも、本で世界は広がるのだ。
少し前に「本を読もう!」というポストをアップしました。 今日も本のお話。 もちろ …
- PREV
- まず、やってみる。
- NEXT
- てやんでえ、ばかやろう!
