「目」にパワーを宿す
「いい顔をしている」。
「目に力がある」。
「面構え(つらがまえ)がいい」。
どれも、顔の造作そのものがいい人のことを言っているのではありません。
顔や目に、パワーやエネルギーが宿っている人のこと。
最近よく使われる、
「イケメン」や「目力がある」ということばとは少し意味が違います。
エクステやマスカラをどれだけ山盛りにしても、
プチ整形でちょちょいのちょいといじってみても、
「面構え」は変わりませんし、「目に力」は宿りません。
100%、マインドの問題なのです。
人は、顔の造作に惹かれるのではなく、
その人から発せられるエネルギーやパワーに惹き付けられる。
どんなに造作がよくても、どこか残念に見える人は、
そんなエネルギーが出ていません。
反対に、「よく見ると別にイケメンでも美女でもないんだけど・・・」
という人でも、パワーやエネルギーにあふれた人は、
魅力的で、人をどんどん惹き付けます。
人間の顔、目というものは、本当に正直なものです。
本当にやりたいことをやれていない。
自分に自信が持てない。
「○○しなくちゃいけない」という義務感で動いている。
そんな人は、目を見ればすぐわかります。
興味のない話を無理に聞いていたり、
心配事や他の興味の対象があったり、
心身が疲労していたり・・・
そんなとき、どれだけニコニコ、パワフルにしていても、
エネルギーは出ないもの。
無理にエネルギーを出そうとすれば、
後々、修復できない心身の不調を抱えることにもなりかねません。
がんばってもいいけど、無理はしない。
やる気を奮いたたせるのはいいけど、やりたくない自分を騙さない。
社会で生きていくとき、時に難しいことではありますが、
仕事の精度を下げないためにも、非常に大切なことです。
心通わないときは、死んだサカナの目をしていたのに、
あるとき、突然、目に「やる気」が宿って、
やがて、どんどん生き生き上達して行った人がいます。
学生時代は、なんともぼんやりした表情だったのに、
数年後、活躍している噂を聞いて会ってみたら、
非常にいい面構えになっていて、驚いたこともあります。
反対に、素晴らしい目力を持っていたのに、
スキャンダルに巻き込まれて、メディアに叩かれるうち、
がっかりするほど生気のない顔になってしまった、という人もいました。
実は、顔と同じくらい、
いや、それ以上に、声にも、その人の心が宿るのですが、
それはまた、別の話。
今日のあなたは、いい顔をしていますか?
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