「自分の常識は他人の非常識」
「私なんて、ごく普通だから・・・」
という風に言う人は、本当にたくさんいますが、
「普通」は、あくまでも、本人にとっての「普通」。
自分にとっては、当たり前すぎて、
人様に話すような価値はないと感じるようなことほど、
赤の他人が聞いたら、ひっくり返るほどびっくりするような、
非常識だったりするものです。
その思いがけない情報が、誰かを助けたり、鼓舞したり、
夢を与えたり、楽しい気持ちにするかもしれない。
どんな人も、自分自身という財産を棚卸しすれば、
資源や宝がざくざくと出てくるもの。
自分という人間を客観的に、冷静に見てみることなしに、
自分自身の本当の価値はわからないのです。
「自分探し」の名の下に、
さまざまな習い事をしたり、勉強会に出たりする人はたくさんいますが、
自分自身を見つめ直したいなら、
まずは、自分にとっての常識を見直してみること。
自分自身が日頃から不満に思っていることをつきつめて、
発明王になってしまう人、
自分周辺の人の話すことばがテレビなどで聞くことばと違うことに気がついて、
方言辞典をつくってしまう人、
「誰でも知ってる当たり前のこと」だと思っていたことを書籍に書いて、
カリスマ主婦になってしまった人・・・・
青い鳥はいつだって、家の中にいるのです。
自分にはなんにもない。
自分って、なんてつまらない、平凡な人間なんだ。
人に語れるようなことはなにひとつないんだ・・・
そんな風に落ち込んで、自分探しの旅に出かける前に、
もう一度、じっくり家の中を探してみましょうね。
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