大槻水澄(MISUMI) Blog 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

*

間違えるなら大胆に間違える。

   

ここ数日、あまり慣れないことに取り組んでいます。

慣れないことに取り組んでいると、
自分自身がしょぼく思えてきます。

恐る恐る、探り探り、あーでもない、こーでもない・・・

 

こわごわやるから、
大胆な決断ができない。

行動のタイミングも遅れる。

探り探りやるから、
ポイントをはずす。

しゃきっと、コアのようなものをとらえられない。

ぶれる。

つまづく。

まよう。

 

これではいいパフォーマンスができるわけがありません。

歌も、仕事も、
いや、人生そのものが、同じなのですね。

 

どこに向かいたいか。
目的、ゴールをしっかり設定する。

自分自身のぶれない軸を整え、
呼吸を深く整え、
集中力を持って、ゴールに向かって大胆に踏み出す。

 

その1歩が間違っていてもいいのです。

恐る恐る、なんとなく、踏み出した一歩とは、格段に違う、
確かな感覚を得ることができます。

 

間違えるなら大胆に間違える。

だからこそ、間違いや失敗もくっきりわかります。

 

問題点がはっきり見えるからこそ、
修正点も見えてくる。

後は、ひたすら、がんばるだけです。

 

もじもじと、大胆に前に踏み出せないときこそ、
えいやっと飛び込むときなのですね。

37963179 - man jumping over building roof against gray sky background

 

 - Life, 「イマイチ」脱却!練習法&学習法

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

結果が見えなくても、愚直に続ける勇気

たくさんのミュージシャンやアーティストたちを見て来て、いつも思うこと。 結局、近 …

学ぶ姿勢

誰かから何かを学ぶときは、 ひととき自我のスイッチを切り、 その人の言うことを、 …

「こちとら何年やってると思ってんのよ!」

「こちとら何年やってると思ってんだっ!?」 誰かに自分の専門分野を誉められた時に …

キレたら負け

好戦的な人というのは、どこにいってもいるものです。 まず、仕掛けてくる。 自分の …

聞いてるつもり。できてるつもり。がんばってるつもり。

「え?ホントにそんな風に聞こえるの? なんでそんな風に聞こえるかなぁ・・・・」 …

人生は「パッション」がつくるのだ。

ある時期、心から夢中になって、 一度でも自分のカラダの中を通り過ぎたものは、 自 …

練習するのは、全てを忘れるため

「テクニックなんかどうでもいいんですよ、歌は。」 ピッチだ、リズムだ、表現力だと …

ステレオタイプ!!

買い物先でショップの店員さんに話しかけられることが苦手です。 理由はいろいろある …

歌い手の声の印象はこれで決まる!

プロアマ問わず、 さまざまなシンガーの歌にアドバイスをしていて、 もっとも気にな …

自己表現のための”自分アバター化作戦”

かつて、ハワイ出身の日系アメリカ人女性シンガーに、 英詞の提供をしたことがありま …