ちゃんと寝ろっ!
2017/01/05
「えぇええ〜〜っ!MISUMIさんともあろう方が、
今さら、そこですかぁ〜〜〜っ!??」
先日、弟子のまぁこに思いきりディスられました。
目黒の新居に越してきた際に購入したベッドが、
早くもお疲れモードになって、
「大塚家具の本社ショールームに行ってきたのよ」
という話から、
「いやぁ〜、ベッドって、柔らかい方がいいんだってね〜。
すっごい寝心地違うのね〜。」
と、素直に関心する私に、まぁこがあきれ顔で言ったのが冒頭のことば。
なんでも、ベッドが睡眠の質を左右するのはニッポンの常識で、
私のように日頃スーパーカラダコンシャスを自負している人が、
今の今まで、ベッドの重要性を考えなかったなんて、Oh my god!
・・・的なことのようでした。
ちなみに私、寝付きこそいいのですが、どうやら睡眠は浅い方らしく。
若かりし頃、サポートでツアーを回っていた時代は、悩みの種はこの睡眠の浅さ。
地方のホテルで誰かが廊下を歩くたびに目が覚めるのです。
人の家に泊まれば、人の気配で目が覚める。
ちょっとでも明るくなるのもダメ。
目覚ましの音を聞くのは年に1〜2回。
ほぼ90%以上の確率で目覚ましをセットした時間よりも早く目が覚めます。
睡眠不足で目覚めることも多々あるのですが、二度寝が大の苦手。
目が覚めた瞬間から頭が回りはじめ、
がんばっても、がんばっても、滅多に二度寝に成功しません。
長年の工夫から、
寝るときに、耳栓、アイマスク、My枕の3点セットがあれば、
そこそこ熟睡できることを発見して以来、
実家に帰るときも、海外旅行をするときも、
必ずこの3点セットを携帯します。
やがて、この3点セットさえあれば、
例え飛行機の中でも、そこそこ、しっかり眠れるようになりました。
・・・ね?
ここにマットレスとか、ベッドの硬さ、というクエスチョンは出てこないんです。
「そもそも、一度も、布団が硬いとか、柔らかいとかで、
眠れなかったことはないからさぁ。」
と、言い張る私に、まぁこ、
「いやいや。カラダの不調とか、なかったですか?
腰痛いとか、首痛いとか・・・
そんなとき、真っ先にベッドを考えませんか?」
だってぇ・・・・
「整体の先生が、ベッドは硬い方がカラダにいいから、
マットレスなんか捨てなさいって言ったもん。」
・・まぁ、かれこれ、20年以上前のことだけどさぁ。
(最後のはひとりごと)
大塚家具のスリープアドバイザーさんによれば、
「一昔前は、柔らかいベッドは腰に悪いといわれてきたんですよ。
しかし、現在では、カラダの曲線に沿った形に横たわれるベッドが、一番カラダに負担をかけないと言われています。
例えば、テクノロジーの進化で、立った姿勢のまま仰向けになれる、というような堅さに変化を持たせたタイプが登場しまして・・・・」
世の中の常識は、知らない間にどんどん、勝手に変化します。
卵は一日1個以上食べちゃいけない、って言われてたかと思えば、
卵は2〜3個は食べた方が健康にはいい、と言われたり、
そうそう、
水金地火木土天海冥が、水金地火木土天冥海になったり、
また水金地火木土天海冥にもどったり・・・
情報のすべてを片っ端からアップデートでいきないでしょ。。。
ぶつぶつぶつぶつ。
だからぁ,整体の先生がぁ・・・ぶつぶつぶつ。
さんざん四の五の並べて帰ってきた数日後。
注文した、最先端&高機能といわれるベッドが我が家に到着しました。
・・・あれ?
めっちゃ寝心地いい・・・。
というか、寝心地ってこういうことだったのね、と。
なんだか、半端なく熟睡できます。
ベッドに入るのが幸せなのです。
しか〜〜も。
二度寝、OKなのです。
びっくりするくらいよく眠れます。
まだ1ヶ月で、すでに2〜3回、目覚ましを聞きました。
睡眠時間は1時間でも30分でも短い方がありがたい、
と思っていたくらいのワーカホリックだったのに、
なんだか、一日ベッドの中にいたいと思う人の気持ちが、
ちょっぴりわかった気がします。
そして、なんし、
カラダの痛みが楽になっていく感覚があります。。。
あ〜〜。悔しい。
実に悔しい。
このブログを読んだ、まぁこのしたり顔が目に浮かぶ。
当分は、ベッドに横たわるたび、
幸せと、これまでの人生を損してきたような、
うっすらとした悔しさを感じ続けるんだろうな・・・。
数年後、いきなり、
「え〜、奥さん、まだ柔らかいベッドに寝てるんですか〜?」
ってのだけは、なしにしてくださいよね。スリープアドバイザーのみなさん。
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