意味もわからないまま歌わないっ!
歌詞の意味をわからずに歌うということは、
意味のわからないことばを声高に叫んでいるのと変わりません。
文章の意味も、ことばの意味もわからないまま、
感情移入する「ふり」をしても、
受け手の心にはなにも響きません。
一方で、全く理解できない言語で歌われていても、
歌い手の心がこもった歌、
想いが乗った歌に、人は心を動かされるもの。
意味を理解しないまま歌われるのは、
外国語の曲とは限りません。
ちょっとした単語。
ことばのニュアンス。
登場人物。
舞台となっている場所。
シチュエーション。
語られている感情。
どんなことばも、きちんと解釈し、
自分のことばとして語れるかどうか。
難しいことでしょうか?
意味を理解できない借り物のことばで、
借り物の感情を表現しているふりをする。。。
それほど恐ろしいことはないのではないか。
人にことばを届けるときは、魂も一緒に届けたい。
だから、ことばを発するということには、責任が伴うもの。
ある種の覚悟が、潔さが、ことばの力となるのではないか。
なんとなく歌う。
なんとなく表現する。
そんな受け身の表現は、そろそろやめませんか?
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