戦いに勝つのは、最後まで立っていたヤツ
人の戦い方はいろいろです。
100メートルを軽やかに駆け抜けて、
真っ先にテープを切るスマートなランナーに、どれだけ憧れても、
コートで蝶のように舞い、
鮮やかにスマッシュを決めるプレイヤーのマネをしようとしても、
カメにはカメの適性スピード、限界のパフォーマンスがある。
チーターでも、蝶でも、カメでも、生きとし生けるものに優劣はない!
それぞれが、それぞれの個性を生かして、
それぞれにとっての最高のパフォーマンスを引き出せればいい!
・・・な〜〜んて、わかっちゃいるけど、
カメはいつだって人の背中を見ながら、もしくは見失いながら、
自分自身と闘い続けるのです。
そんなカメ中のカメの私の座右の銘。
「戦場で最後に勝つのは、
足の早いヤツでも、力の強いヤツでも、頭のいいヤツでもない。
何があっても、最後まで立っているヤツだ。」
カメは重心が低いから、倒れない。
カメは目立たないから、狙われない。
どんくさくても、泥臭くても、一歩ずつ。
それがカメの戦い方。
カメ派のみなさん、がんばりましょうっ!
あたしもまだ、当分立ち続ける予定です。
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