大槻水澄(MISUMI) Blog 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

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口の中が乾く?咳が長引く?ノドが乾燥する?

      2019/01/27

「ノドがすっごく乾燥するんです」
「最近の風邪は咳が長引いて。。。」
「口の中がからっからになって。」

最近、アーティストたちから学生、一般の方たちに至るまで、
そんなことばをひんぱんに聞きます。

私の生徒さんですから、みんな意識が高い。
(と言うか、うかつなことしてると、どやされる)

水はこまめに取っているし、
ビタミンなどの栄養にも気をつけている。
いつもマスクをきっちりつけて、ノドの健康に気を使っている・・・。

ずっとずっと疑問でした。

風邪の咳が長引いた経験はありますが、
ノドが乾燥するとか、口の中がからっからになるとか、
感じたことがなかったのです。

おかしいな。
あたしの方が大人(というか年寄り)なのにな。。
あたしなんて、普段マスクもしてないのにな。。。

 

その疑問・・・実は、昨日、急に解けました!!

原因は、マスクだったんです!

 

先日も書いた通り、日曜未明にいきなり高熱を出して丸2日寝込んだ私。
火曜日からそろそろと仕事や活動を再開しました。

もちろん、マスク着用。
弱った気道に乾燥した空気や汚れた空気を入れたくはありませんし、
お医者さんからは感染の心配はなしと言われているモノの、
時に思いきり咳き込んでしまうこともあり、
まわりの人を不快にさせないかも気になる。

マスクをしてると、すごく守られている安心感があります。

そもそも、私がマスク嫌いな理由のひとつとして、
お肌がガビガビになる、というのがあったんですが、
最近のマスク、相当進化していて、
ちっとも痛くならないのも気に入りました。

なるほどね。
競争の原理が働くと、どんなものにも進化が起きるのね・・・
こりゃ、マスク毎日したくなる気持ちも、まぁ、わからなくもないか。
ぶっさいくだけど・・・。
ロックっぽくないけど・・・。

などと、ぶつぶつ言いたいこと言いながらのマスク生活6日目。

体調はどんどん快方に向かう一方で、
口やのどの不快感が気になりはじめました。

お医者さんからクスリをしこたまいただいて飲んでいるせいか、
なんかノドが乾く。
口の中が、からっからになる。

激しく咳き込みはじめると止まらない、
ということも、何度か起きました。

水を飲んでもダメ。
ビタミン取ってもダメ。
飴をなめてもダメ。

ありゃりゃ。
おかしいなぁ。
鼻水を止めるクスリはもらわなかったから、
乾燥するはずないんだけどなぁ。

ちゃんと、マスクもしてるのに。。。
マスク。。。

あ。。

その時に、ふと気づいたのです。

マスクの中で、私は「口を開けている」。

ただでさえ風邪で鼻の通りが悪いから、口呼吸になりがちなのに、
マスクしている安心感と、
マスクしているから空気がちょっと薄く感じるせいもあって、
知らぬ間に思いきり、「口呼吸」になっているのです!!!

 

おぉおお。

これは、目からウロコでした。

そういえば、冒頭のことばを言っている人たち、
顔を思い出して見ると、みんな、
口をちょっと開いた表情が印象に残る人たちばかり。

 

もしかして。
もしかして。
これが原因だったのではないか?

そう気づいた昨日の夕方から、
私、マスクの中でも口をちゃんと閉じるのを心がけてみたのです。

そしたら、「口の中かっらから」も「ノドが乾燥する」も、
あっさり解消されました。

もちろん、まだ咳は残っていますが、
いきなり、激しく咳き込む、という症状も思いきり軽減されました。

これは、とにもかくにもシェアしなくちゃ、の今日のブログ。

 

もちろん、複合的な原因で起きている人もいっぱいいるでしょうから、
これはあくまでも弊社比とお考えいただいた上で、
まずは、チェックして見てください。

あなたのお口、マスクの中でお行儀よく閉じていますか?

そして、もし、心当たりがあったら、
まず、「口を閉じる」をはじめてみてくださいね!!

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 - カラダとノドのお話, 声のはなし

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