走りながら学ぶ。
情報がなかった時代でも、
情報があふれている時代でも、
本物の情報のパーセンテージは
ほとんど変わっていないようです。
情報が増えた分、
本物の情報の量も、もちろん増えましたが、
おなじくらい、ゴミ情報も増えているので、
正しい情報を見つけ出す、選び出すことの大変さは、
むしろ、情報過多の時代の方が上かもしれません。
とはいえ、情報を選別しようとしても、
何ごとも、ある程度学んでみないことには、
なにが正しい、なにが間違っているという選別もできません。
こんなときは、
まずは第六感に頼ってみる。
これしかありません。
この人の言うことが、なんとなく好き。
なんとなく、正しい気がする。
と、感じたら、まずはそれを信じ、
行動することからはじめてみる。
もちろん、危険なことや、
決定的なことをするステージでは、まだ、ありません。
そんな、大きな決断をしない限りは、
失敗しようが、人に笑われようが、
間違っていようが、なんだっていい。
とにかく、信じることを、
まずは、がむしゃらにやるべきです。
失敗や、人に笑われることを恐れて、
なんにも行動しないことの方がよほど恐ろしい。
走りながら学ぶ、
走り出さなければ学べないものです。
私自身、
穴があったら入って、
上から土をかぶせてもらって、
死んでしまいたいような失敗や、
馬鹿なことを死ぬほどやってきました。
しかし、そんな馬鹿なことの山が、
本物の情報を選別する力に変わりました。
信じたいと思ったものを、素直に信じる。
行動する。
間違っていると悟ったら、
勇気を出して修正、訂正する。
人生に修復できない失敗は、そうはない。
修復できない失敗をしてしまったら、
それも、きっと運命の一部。
次に進めということではないか。
恐れず、進みましょう!
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