世の中には、「カッコいい人」と「それ以外」しかいない。
2022/12/25
「MISUMIぃ、お前さぁ、化粧品減って仕方ないだろぉ〜。
ハ〜ッハッハッハッハッハ〜」
まだ駆け出しだった頃、
ジャニーズの超売れっ子アイドル、
Tさんのサポートのお仕事で、
全国ツアーをまわっていた時のことです。
エレベーターに乗り合わせたTさんが、
いきなり、そんな風に言って、
例の声で、かんらかんらと笑ったのです。
今の私なら、
「は?それ、どういう意味ですか?
私、化粧厚い?それとも、顔でかい?」と、
半ば冗談、
半ば本気でご本人に詰め寄ったことでしょうが、
何しろ駆け出し& コンプレックスの権化だった私。
誰もがみ〜んな、
「相方のKちゃんはあんなに可愛くってスタイルもいいのに、
MISUMIはぶっ細工で太ってて、垢抜けない」って思っているのだと、
もう、完全に決めてかかっていました。
あぁ、思い出すだにめんどうくさい女。
自意識過剰もはなはだしい。
ハッキリ言って、
人がどう見えようが、他人はどうだっていいんです。
世の中には、
「カッコいい人」と「それ以外」しかいない。
カッコいい人には、
あの人、本当は何才なの?とか、
え〜〜、痩せてる!!身長何センチ?
体重どのくらいなのかな〜?
やっぱり!痩せてる〜〜!
と、どんどん興味が沸きます。
どんな化粧品使ってるのかな?
あの服はブランド物?
やっぱりお高いのかな〜。
と、憧れがさらなる興味に変わります。
どんなおうちに住んでるのかな?
パートナーはどんな人かな〜?
あぁ〜、やっぱり素敵ね〜。
などなどと、
カッコいい人ほど、
パパラッチやストーカーに追いかけられるのも、
なるほど、私だって、
カッコいい人や素敵な人に対して興味が沸きますから、
よ〜くわかります。
でもね。
人は他人のことを、
そうそうネガティブチェックするほど暇じゃない。
本気で
「顔でかくて、ぶっ細工だなー。
化粧品どんだけ使ってんだよ。」
なんて、思うような人には、
そもそも、話しかけたりもしないんですね。
落ち込んだり、
卑屈になったりするのは、
本当に時間の無駄で、
やっぱり、本物の自信を身につけたかったら、
どっかの時点で、
えいやと一念発起して、
限りなく思い込みと勘違いを育てる努力が必要になります。
例えば、ダイエットに励んだり、
反対に、カラダを思いっきり大きくしてキャラを立てたり、
お化粧や髪型や服装を変えて、変身してみたり。
環境を変えて、
自分自身を磨いてくれる人と、
時間を共にしたり。
なにより、
自分をいつも見てくれて、
大切にしてくれる、
評価してくれる人と一緒にいるようにしたり。
もう年だからとか、
今さらとか、
毎日家にいるからとか、
レースを棄権しちゃったらゲームオーバー。
人に会うたび、
人前に出るたびに、
なーんか言い訳している自分に気づいたら、
一念発起のしどころですわね。

Troubled young woman standing in front of bathroom mirror suffering from mental disorder2
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