パッションから目をそらさない!
「え?MISUMIさん、そこまでやるんですか?」
何度言われてきたかわからないことばです。
英語をちゃんと発音できるようになりたくて、
“I”でも”and”でも、すべての単語を辞書で調べて、
歌詞カードに発音記号を振って練習したという話や、
1枚のアルバムを最初から最後まで
1年がかりで丸ごと完コピしたという話、
「経理のなにかも知らないくせに、
お前にビジネスのなにがわかるんだ!?」
とある人に言われて、
起業塾と簿記の通信講座を同時に申し込んだ話。。。
こんなのは、まだちょっと格好いい方で、
掘っても掘っても、
こんな話ばっかりなのが、あたしの人生。
正直、もっと頭がいい人や、
環境に恵まれた人、
情報力がある人や、
要領のいい人なら、
絶対やらない、
泥臭〜い、だっさ〜いことばっかりです。
こうしてブログに書いてみると、
なんか普通に「がんばってる人」的に見えて、
我ながら好感度上がりますが、
(なんでやねん)
実際にやっているときは、
それはもう、どんろ泥。
なにやってんだろ?
こんなことやってて、何になるんだろ?
なんでこんなことしか、できないんだろ?
もうほんと、いい加減にしてよ。
ばっかじゃないの!?
などなどなど、
答えのない自問ばかりです。
あるとき突然ひらめいて、
やりたくなって、
とにもかくにも走り出したら最後、
自分で決めたゴールにたどり着くまでは、
雨が降っても槍が降っても、
自分を止められない。
映画『マスク』の主人公か、
バレエ映画『赤い靴』のモイラ・シアラーか、
そういえば、私を称して、
「『フォレスト・ガンプ』みたいだ」と言った人もいました。
なんの意味も、目的も持たずに、
アメリカ大陸を何度も走って横断し続けた、
フォレスト・ガンプ。
イタい。。。
私、イタいんですね。
このイタさで、
友だちも、いや、友だちだと思っていた人も、
ずいぶんなくしました。
なにしろ、私は夢中で走っているので、
まわりが全然見えない。
まわりの人を巻き込むこともあるし、
まわりの人に迷惑をかけていることもある。
そうやって猪突猛進、突っ走っていることを、
まわりの人がどう思っているのかとか、
そのことで、
不愉快になったり、
置き去りにされた気持ちになったり、
「ついて行けないわ」と思ったりする人たちがいることに、
とにかく全然気づけない。
いろんなものを失ったり、
タイミングを逃したり、
無駄にしたり、
きっとしていたんだろうなと、
後になってから思うことしばしばです。
しかしね。
自分にパッションが降ってくる理由は、
自分がそれをやるべきだから。
パッションに突き動かされて行動したくなるのは、
自分にはそれができるから。
やりたくて、やりたくて、たまらないと思えるのは、
それが自分の人生の意味だから。
と、今は確実に信じられます。
心に芽生えたパッションから、
けして目をそらさないこと。
どんなに馬鹿げていても、
どんなに苦しくても、
どんなに難しくても、
とにかく、パッションのおもむくままに、
全力で突っ走ること。
とても利己的に見えるかもしれませんが、
結局、正解はこれしかないのです。
次に生まれ変わったら、
もっと軽やかに、爽やかに、
そして、自由自在に世界をトリップできるような、
賢くてリッチでお得なタイプの女子になりたいわ、
などと思いながら、
今日もまたまたどろどろと、
匍匐前進を続けるのです。
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