手癖でやらない。 慣れでやらない。
ここ数年、
自分というコンテンツを最後の一滴まで、
言語化、文字化、映像化して絞り出すつもりで、
発信を続けているわけですが、
どういうものか、
絞りきって、
いやーー、もうないわ。
ないない。
カンラカラ。
と、思った次の瞬間に、
なーんか、パカッと、別の箱が空くというか、
あら、まだここにもあったのね、
という感覚がやってきます。
そういえば、
お仕事させてもらったアーティストたちも、
「こんなに曲ばっかり書け書けって言われたって、
書けるわけないですよね?
もう、すっからかんですよ。」
とか、
「自動販売機じゃあるまいし、
そう簡単にぽんぽんぽんぽん、歌詞なんか書けないですよ。」
と、ぶーぶー言ってたくせに、
気がついたら、素ん晴らしい曲を発表していた、
なんてことが、よくあったっけ。
どんな人の脳でも、
その100%の力が発揮されたら
とんでもないことが可能になるといわれるけれど、
これもそういうことなのか。
それとも、いわゆる例の、
「集合意識」に通じる道が開けるということなのか。
いずれにしても、
「最後の一滴」というのは、
死ぬまで絞りきれないのかもしれません。
手癖でやらない。
慣れでやらない。
そして、時には、自分の手持ちのカードを、
ばーっとテーブルの上に広げて、
洗いざらい全部開示してみると、
いきなり、
新陳代謝というかメタモルフォーゼというか、
そんな進化が自分の中で起きて、
また、新しいものが生まれる気がしています。
MTL Online12のYoutube公開は、
いきなり、思いついて、
いきなり、心が決まりました。
なんかのメッセージだと受け止めて、
即行動しました。
そういえば、「ふと」って大切にしなくちゃだめよって、
とある霊能者さんが言ってたっけ。
新しい扉が開いたら、
また、一から、はじめようと思います。
『自分が伝わる声ヂカラ』(ディスカヴァー)のイラストより。画・MISUMI
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