大槻水澄(MISUMI) Blog 『声出していこうっ!』

ボイストレーナー大槻水澄(MISUMI)が、歌、声、音楽、そして「生きること」をROCKに語ります。

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「 ヴォイストレーナーという仕事 」 一覧

よどみなく、 迷いなく、 明確に。

「先生」と呼ばれる立場になって、 しみじみ、「先生」というもののあり方を考えるよ …

素直じゃない人

「ハイという素直な心」。 女子校時代、朝礼の訓示で、 時の校長先生が必ず唱えた『 …

ちゃんと仕事しろっ!

NYに住みはじめて、 寮の自分の部屋に電話を引き込むため、 電話会社に出向いたと …

どんなに「ふり」をしても、オーディエンスは一瞬で見破るのです。

「わからないことを、わかっているかのように、 できないことを、できるかのように語 …

「5才のこどもにもわかるように説明しろ!」

学生時代、授業のためにと、 さまざまな本を購入するように言われました。 難しい名 …

「学校なんかいくら通ったって、 人を感動させられる歌なんか歌えるようにならないだろ?」

音楽やりたい、バンドやりたい、と思った瞬間を覚えているでしょうか? お兄ちゃんが …

先生たるもの、いつだって「文句あるかい!?」くらい、気合いを入れて立ち向かわなくてはいけません。

世の中の「先生」と呼ばれる人や「学者」と呼ばれる人たちにも、 やっぱりパワーゲー …

「ダメ出し」こそが、プロの技を試される仕事なのだ

他人にダメ出しをする人には、 自分のためにダメ出しをする人と、 相手のためにダメ …

「落としどころ」か?「限界突破」か?

完璧主義というほどではないですが、私はなにかと採点が辛いようで、 生徒やクライア …

表現者には、いつだって、責任がともなうもの

「ブログ読んでます!」 最近、出会う人にそう言っていただくことが、とても多くなり …

「練習」とは「工夫すること」

楽器や歌を習得したい。上達したい。   しかし、実際、何からはじめたら …

「欲しい本が見つからなかったら、自分で書け」

「わからないこと、困ったことがあったら本屋に行け。 世の中には、自分と同じことで …

「自分だったらどうか」という視点で考える

ボーカルやボイトレを教えているアーティスト、その卵たち、 そして、音大の学生たち …

そのボイトレで本当にいいんですか?

かつて某大手プロダクションの新人育成を任された時のことです。 レッスンにやってき …

人にものを教えるとは「あきらめないこと」

正直、面倒くさいです。   何度言っても予習してこない。 まともに練習 …